介護保険について

介護保険について何となくの知識だったので調べてみました。

介護保険とは

要介護状態になって介護サービスを利用した時に費用の自己負担が原則1割になる保険のこと


要介護認定者数は現在約670万人(男210万人、女460万人)

65歳以上の約5人に1人が要介護状態になっている

介護保険に出てくる登場人物

利用者(被保険者)
市区町村(保険者)
サービス提供事業者・施設(友愛会)


40歳以上の人はみんな毎月介護保険料を納付して支え合う
第1号被保険者 65歳以上 介護保険料を納付、介護保険の給付も受けられる
第2号被保険者 40~64歳 納付のみ

保険料の算出 

標準報酬月額(4~6月の給与の平均)×介護保険料率(健康保険によって率が変わる)

保険料の財源

1割 自己負担
9割 1号保険料19% 2号保険料31% 市町村12.5% 都道府県12.5% 国債25%(定率20%調整交付金5%)

⇨税金50% 保険料50%で賄っている

介護保険料は伸び率が凄い(今後も伸びる)

所得税・住民税⇨課税所得(売上―経費―控除)に対してかかる
社会保険料⇨標準報酬月額に対してかかる
サラリーマンで社会保険料を下げる仕組みはない
(副業をすればそこには社会保険料はかからない!)

民間の介護保険に入った方が良いか?


⇨入らない方が良い
⇨割に合わない保険

保険はめったに起きないけど起きたらヤバイことに備えるもの
介護状態になることはめったに起きない事態ではない
⇨保険加入者の多くが給付を申請することになる

商売にならない
商売にするならかなり割高な保険料になる

副業や投資でしっかり備える

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メディア掲載

はりきゅう整体院 和からだみなおし処 矢上真吾