ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は急に起きる強い腰の痛みの総称で、病名や診断名ではありません。
従って、ぎっくり腰の状態になった時に実際に身体の中でどんな変化になっているかは人それぞれ違います。
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ぎっくり腰の原因
筋肉のトラブルの場合もあれば、靱帯や関節や軟骨(椎間板)を痛めている場合もあります。
神経にも問題が出ていることもありますし、病気から起きることもあります。
ぎっくり腰を引き起こすきっかけ
物を持った瞬間やしゃがんだ時、振り向いた時など、強い力を出していない、ほんのちょっとした動きで症状が出る人もいます。
なぜぎっくり腰が起きるのか?
ぎっくり腰は急に起きる強い腰痛ですから、急性期の症状だと思ってしまうと思いますが、それは違います。
ぎっくり腰は慢性症状が限界を超えて火山が噴火した状態だと思ってもらえれば良いかと思います。
ぎっくり腰はならないと症状が出ていないケースが多く、それまでは問題を抱えていると感じにくいのですが、表面に出ていないだけで、腰を悪くしている問題は溜まっているのです。
よくぎっくり腰は癖になる、という方がいますが、癖になっているのではなく、しっかりと治さずにいるため問題が身体に溜まっているからあるきっかけで出てくるだけに過ぎません。
症状がなくなったら終わりではなく、症状を引き起こしていた原因を改善していきましょう。
なごみでの治療
①状態の見極め
⇓のページに詳しく載せていますが、ヒトの状態は4つの段階に分けられます。
今どの段階にいるのかをしっかりと見極めて、段階に合わせた対処法を取っていきます。
②根本療法と対処療法
⇓の記事に詳しく記載していますが、特にぎっくり腰の患者さんは症状が強いために、バランスを崩しやすくなっています。
こまめに治療をすることでバランスを戻し、早く回復する環境を整える必要があります。
症状を引き起こしている原因を取り除く治療と、問題が起きている患部の治療を同時に行うことが早期の治癒を促します。
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*参考動画*
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