開業前はJリーグという華やかな(派手な)舞台にいたので、この治療理念というものに対して、自分には高尚すぎるな・・・と感じていました。
しかしながら、治療院を経営するとはこういうことなのかなと思い、当時の自分なりに考えて、悩みに悩んで意味合いを付けてみました。
考えていくと、自分がなぜ治療院の名前を「和からだみなおし処」と付けたのか分かってきました。
「そういえば自分は、昔からバランス、調和というものが大事だと思っていたな・・・」
「人の身体を治すのは治療家ではなく、自分自身の力で治すんだよな」
「調和を大切にして、人が本来持っている生命の力を信じることが大切だな」
徐々に『敬和愛命』の輪郭が見えてきました。
そして、本当に自分が大切にしているものが何なのかが分かってきました。
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